STORY

はじめての告白

脚本/百瀬祐一郎  絵コンテ/吉田英俊  演出/竹内崇

御手洗とその友人たちの会話を、ファミレスで偶然耳にしてしまったジュンイチ。ゆかなを軽いギャル扱いする御手洗に怒り爆発のジュンイチは、思わず啖呵を切る。
「俺は……おまえを絶対に許さない……」
御手洗たちにボコられながらも、必死に食らいつくジュンイチ。その姿に“男”を見た蘭子と3バカはジュンイチに加勢する。仲間たちに背中を押されて、ジュンイチは走り出す。ゆかなに、自分の本当の思いを伝えるために――。

はじめてのケンカ

脚本/百瀬祐一郎  絵コンテ/下田久人 三宅寛治  演出/佐々木達也 三宅寛治

旅行の帰りにジュンイチとゆかなが出会ったイケメンは、ゆかなと同じ中学出身の御手洗大だった。仲よくしゃべる2人の様子に、モヤモヤした気持ちになるジュンイチ。そんなジュンイチを見て「もしかして妬いてんの?」とからかうゆかなだったが、あまりにも卑屈すぎるジュンイチの態度にとうとう本気で怒って帰ってしまった……。次の日になっても、ジュンイチは一度もゆかなに話しかけられない。このまま2人はすれ違ったままなのか?

はじめての旅行

脚本/久慈マサムネ  絵コンテ/滝川和男  演出/岩永大慈

ついにやってきた旅行当日。ジュンイチ+3バカは「こんなリア充みたいなイベントが発生するなんて……」と感動に打ち震えていた。しかし、ゆかなたち女子はジュンイチと遊んでばかりで、3バカはその輪に入れない。小学生を見ていれば満足の稔は別として、慎平と景吾は不満タラタラだ。昼間はパッとしなかった2人にとって、夜の宿こそが本気を出す戦場。己の野望を実現させるため、2人はジュンイチにある相談を持ちかける。

はじめてのバイト

脚本/高田 誠  絵コンテ/吉田英俊  演出/小林考志

夏休みにみんなで海へ旅行に行くことになり、その資金を稼ぐためにコスプレ喫茶でバイトをすることになったジュンイチ。ところが奇遇にも、ゆかな・蘭子・結衣・寧音の女子メンバーも同じ店でバイトしていた。ジュンイチはキッチンスタッフだが、女子4人はもちろん接客担当。魔法少女、メイド、ナース、バニー……と、さまざまなコスプレで男性客を夢中にさせている。そんな4人を見つめる店長の視線はどこか怪しくて……!?

はじめての八女さん家

脚本/百瀬祐一郎  絵コンテ/中山正恵  演出/ 五月女有作

ゆかなとの仲がなかなか進展しないジュンイチに、慎平は「今のおまえに必要なものは王様ゲーム」とアドバイスを送る。さっそく王様ゲームを実行に移すため、友達一同を誘ってゆかなの家で遊ぶ約束を取りつけたジュンイチ。はじめての彼女の家で、みんなが揃うまでは2人きりの時間を過ごせることになった。部屋着に着替えたゆかなはいつもと違う雰囲気で、あまりにも無防備で刺激的。思わずボーっと見惚れてしまうジュンイチで……。

はじめてのパギャル

脚本/百瀬祐一郎  絵コンテ/西森 章  演出/ 五月女有作 野田泰宏

ある朝、ジュンイチはゆかなと×××なことをする夢を見て、幸せな気分に浸っていた。夢の中、ゆかなの胸に手を伸ばすジュンイチ。恐ろしいほどに柔らかい感覚を手のひらに感じて目を覚ましたジュンイチだが、なんとリアルに女の子の胸をつかんでいた!! ジュンイチの隣に寝ていたのはゆかな……ではなく、まったく見覚えのない爆乳ギャル。「マジMK5でチョベリバって感じ~?」と、理解不能でちょっとズレたギャル語を使う彼女の正体とは!?

はじめての清楚ギャル

脚本/久慈マサムネ  絵コンテ/西野武志  演出/ 山田卓

昼休み、中庭でゆかなと一緒にお弁当を食べるジュンイチ。それだけなら幸せな時間なのに、蘭子もいるせいで心が休まらない。そこへ声をかけてきたのはマジメで清楚なクラスメイト・香椎結衣。放課後になり、結衣に呼び出されたジュンイチは一緒に喫茶店へ。どうやら結衣は、ジュンイチがゆかなと本当に付き合っているのかどうか、気になっている様子だった。
ジュンイチからのろけ話(?)を聞かされた結衣の反応は……?

はじめての黒ギャル

脚本/たかだ誠  絵コンテ/吉田英俊  演出/ 五月女有作

放課後、自分の下駄箱にラブレターが入っているのを発見したジュンイチ。
ゆかなという可愛い彼女がいる身ではあるが、折角もらったラブレターを無視するのもゆかなに嫌われる可能性があるということで、いざ校舎裏へ。
すると、待っていたのはまさかの黒ギャルだった! DT(ドーテイ)のジュンイチをからかうように、大胆に迫ってくる黒ギャル。そこへタイミング悪くゆかながやってきたが、何故かゆかなと黒ギャルは和気藹々とした様子で……。

はじめてのカラオケ

脚本/百瀬祐一郎  絵コンテ/久保田雄大  演出/岩永大慈

土下座告白の返事は、まさかのOK!
めでたくゆかなと付き合うことになったジュンイチだが、自分があんなに可愛いギャルと付き合えるなんて……と実感が沸かないままだった。
一方のゆかなは教室で堂々と交際宣言したりと、いたってマイペース。放課後にはジュンイチをカラオケに誘うのだった。そのとき、ジュンイチは「リア充はカラオケをホテル代わりに使う」という慎平の言葉を思い出す。早くもDT(ドーテイ)卒業か!?

はじめての土下座

脚本/百瀬祐一郎  絵コンテ/小川優樹  演出/相浦和也

DT(ドーテイ)を卒業したくてたまらないお年頃の高校生・羽柴ジュンイチは、悪友たちにそそのかされてクラスメイトのギャル・八女ゆかなに告白することになってしまう。
「お願いです! どうか俺と付き合ってくださぁぁぁい!!」
全力で土下座するジュンイチに、ゆかなは「マジキモいんだけど」と冷ややかなリアクション……だったのだが、話は思わぬ方向へと展開していく。ゆかなの口から飛び出した、意外なひと言とは!?